bimaxillary_protrusion
上下顎前突(じょうかがくぜんとつ)
【大人】目立たない矯正装置による上下顎前突症+叢生(前歯の凸凹)の治療例
治療前

治療後

前歯の凸凹を主訴に来院された26歳の男性です。
単純に凸凹を解消するだけならば、歯を抜かず治療することも可能だと思われますが、理想的な咬み合わせのためには抜歯が必要な状態でした。
精密検査の結果、骨格的には下顎骨形態がやや開大して開咬傾向を呈しており、歯の大きさが大きいことに起因する叢生を伴う上下顎前突症と診断されました。マルチブラケット装置による上下顎全体の本格矯正治療を行い、上下顎両側第1小臼歯を4本抜歯しそのスペースを利用して前歯を後退・整直させることで何十年も安定できる強い咬み合わせに咬合再構成すること治療目標としました。
患者様は非抜歯での治療を当初希望されていましたので、抜歯のリスク、デメリットと抜歯治療によって得られるメリットについて充分に検討・同意いただいて治療を行っています。歯を動かす手順は、おおまかには「永久歯を抜歯する」「凸凹をほどいていく」「前歯を後退させる」です。
必要なところから矯正装置を装着することで、負担が少なく効率の良い矯正治療が達成できました。この写真では分かりませんが、前歯を後方に動かしたことで口元も引っ込んでいます。
本格矯正治療の動的治療期間は27ヶ月。保定期間は2年間です。
本格矯正治療費の総額は100万円程度です。
治療前
治療中1
治療後
症例タイトル |
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目立たない矯正装置による上下顎前突症+叢生(前歯の凸凹)の治療例 |
患者さまの主訴 |
前歯の凸凹が気になる |
治療内容 |
マルチブラケット装置による上下顎全体の本格矯正治療を行い、上下顎両側第1小臼歯を4本抜歯しそのスペースを利用して前歯を後退・整直させることで何十年も安定できる強い咬み合わせに咬合再構成すること治療目標としました。 |
患者さまの年齢 |
26歳 |
患者さまの性別 |
男性 |
治療期間 |
本格矯正治療の動的治療期間は27ヶ月。 保定期間は2年間です。 |
治療にかかった総額 |
本格矯正治療費の総額は100万円(税込)程度です。 |
かわさきノエル矯正歯科

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