case
症例
【大人】裏側(舌側)の矯正装置による過蓋咬合の治療例
治療前
治療後
上顎の前歯の捻れと咬み合わせの深さを主訴に来院された25歳の女性です。
精密検査の結果、顎関節に雑音が認められるものの大きな偏位は無く、骨格的には下顎後方位による過蓋咬合と診断されました。
患者様の希望で裏側からの矯正治療を行いました。咬合の改善と前歯の後方移動スペース確保のために上下顎両側第1小臼歯を計4本抜歯し、リンガルマルチブラケット装置とアンカースクリューを用いて永久歯列全体の本格矯正治療を行いました。
上顎の抜歯部位にはダミーの歯を装着するなどの配慮をして治療を進めますが裏側からの治療であっても外側に矯正装置が一部必要となることがほとんどです。上側の装置は外側の装置と比べて治療期間が延長するリスクがあります。
本格矯正治療の動的治療期間は42ヶ月。保定期間は4年間です。
本格矯正治療費の総額は150万円程度です。
治療前


治療中1


治療後



| 症例タイトル |
|---|
| 裏側(舌側)の矯正装置による過蓋咬合の治療例 |
| 患者さまの主訴 |
| 上顎の前歯の捻れとかみ合わせが深い |
| 治療内容 |
| 患者様の希望で裏側からの矯正治療を行いました。咬合の改善と前歯の後方移動スペース確保のために上下顎両側第1小臼歯を計4本抜歯し、リンガルマルチブラケット装置とアンカースクリューを用いて永久歯列全体の本格矯正治療を行いました。 |
| 患者さまの年齢 |
| 25歳 |
| 患者さまの性別 |
| 女性 |
| 治療期間 |
|
本格矯正治療の動的治療期間は42ヶ月。 保定期間は4年間です。 |
| 治療にかかった総額 |
| 本格矯正治療費の総額は150万円(税込)程度です。 |
| 治療する際に起こるリスク・副作用 |
| 上顎の抜歯部位にはダミーの歯を装着するなどの配慮をして治療を進めますが裏側からの治療であっても外側に矯正装置が一部必要となることがほとんどです。上側の装置は外側の装置と比べて治療期間が延長するリスクがあります。 |
かわさきノエル矯正歯科
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